原作ネタバレ

「悪女が手懐けた獣」最後はどうなる?原作小説での結末をネタバレ|ピッコマ

悪女が手懐けた獣とは

出典:ピッコマ

悪女が手懐けた獣は韓国の小説「악녀가 길들인 짐승」を原作としたコミカライズ漫画です。漫画は韓国のRIDI、日本ではピッコマで連載しています。

詳しくはこちらの記事で紹介しています。

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最後はどうなるの?結末は?

原作小説を読了しましたので悪女が手懐けた獣の最後までの結末を簡単にネタバレしていきたいと思います。もちろんネタバレなしの方が漫画を読んで一喜一憂できるので、戻るなら今のうちです。大丈夫な方はそのままお進みください。

※設定や展開が原作の小説と漫画とは異なっています。あくまで「原作小説での結末」になります。

マグヌスとイリアナの関係について

マグヌスとイリアナ(主人公)は結論から先にネタバレすると、結婚して一緒に国を治めることになります。

マグヌスは当初、イリアナに対して復讐心と執着心を持っていましたが、それが実は彼女を愛しているということに気付き、猛アタックが始まります。イリアナ(主人公)自身も本物のイリアナではない事に悩んでいましたが、最終的にこの世界で生きていくことを決めました。

イリアナの力について

イリアナ・グレインは夢魔と人間のハーフです。父親のグレイン侯爵は黒野と呼ばれる夢魔や獣人・エルフが暮らす地の13番目の領域を統べる王でした。夢魔の力によって、イリアナは他人の夢に干渉できる力、幻想を実体化できる力などを持っています。もちろんこの能力は憑依した主人公も使えるようになります。

憑依後のイリアナの魂はどうなったのか

自分が人間ではない事に絶望し、家門を恨んだイリアナ・グレインは悪行を積み重ね、最終的に夢魔の力に魅入られて、現実世界へ戻れなくなってしまいました。夢魔の作り出す道に迷うと魂が彷徨ってしまい、戻れなくなってしまいました。そこへ、異世界で死んでしまった主人公の魂を入れる事になりました。しかし、本物のイリアナは魂だけで彷徨っているものの、改心して両親に謝罪し、自由気ままに夢魔の世界を渡り歩く旅に出る事になりました。

なぜ主人公はこの世界に呼ばれたのか

この世界で徐々に力をつけた一本の木。それが自我を持ち、大きな力をつけ、この世界で獣人や夢魔、エルフたちなど人間以外の種族を守り、この世界を見守っていました。木はこの先起こるイリアナやマグヌスたちの未来を知っていて、それを別の世界で小説として投稿していましたが、そこで主人公と出会う事になりました。木は大きくなりすぎた自身を止めて欲しくて、来るべき未来を変えて欲しくて、そうして主人公の魂を呼び出す事になったのです。

最後に

大まかに結末までのネタバレをしました。最初はマグヌスの行動にヒヤヒヤしますが、ハッピエンドを迎えられますので安心して読み進めてください!

原作読了済みの方はこの記事のコメントにこれ以上のネタバレを書かないようにお願いします。

詳しい結末までの流れがどうしても知りたい方は、ブログ内にて原作小説のネタバレ感想を載せているのでそちらをご確認ください。

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いり
異性愛・同性愛に関係なく読みふけるうちに気づいたら国内だけではなく韓国や中国作品にまで手を出すようになっていました。カップルは世界を救う。ハッピーエンド大好きなのでそういった作品を紹介しています。

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