「お待ちください、領主様!」とは
お待ちください、領主様!は韓国のNAVERで連載している「아,쫌!참으세요 영주님!」の日本語版です。日本ではLINEマンガで連載しています。
原作:daybook 絵・えびすし
「お待ちください、領主様!」のあらすじ
小さく貧しい領地”ホワイト”の領主であるローズ。 領地民たちと和気あいあい楽しく暮らしたいのだが、異種族の移住民たちが増えるにつれて事件が巻き起こり…!? 強大な能力の持ち主である領主ローズと彼女を領地にひっそりと隠して保護したい ”大魔法師イグドラシル”の愉快なロマンスファンタジー!
出典:LINEマンガ
登場人物について
ローズ・ホワイト
小さく貧しい領地ホワイトの領主の少女。幼い頃に両親を亡くし、以来イグドラシルを師事して育った。元々はホワイト王国という国があったが、帝国に敗れ、氷に覆われた荒地に追いやられた。貧困から抜け出し、領民を幸せにしたいと思っている。
幼い頃からイグドラシルが好きだが、振り向いてもらえない。
イグドラシル
ドラゴンに育てられ、500年以上生きている最強の大魔法師。ローズの先祖であるホワイト王族にした約束のため、ローズの世話係兼師匠になっている。永遠の命を持っているので一つの願いを胸に秘めている。ローズのことは大切に思っているが、今のところ答える様子はなく…?
作品の見どころ
ローズの成長と成り上がり
貧しい領地だったホワイトは、異民族を受け入れることによって、またローズの力によってどんどん大きくなっていきます。幼かったローズも美しく成長するので、少女の成長譚としても、領地の成り上がりとしても楽しめます。絵も非常に美しいので眼福です!
イグドラシルの想いとローズの恋の行方
イグドラシルに中々振り向いてもらえないローズの恋がどうなるのかが見どころでもあります。イグドラシルはローズを大切に思っていますが、彼女との間にある制約と、イグドラシル自身が秘めている願いによって、ローズの想いに応えることはできません。しかし、二人には3年ほど離れている期間が訪れ、そこで転機を迎えます。
読んだ人の感想
おわあああああLINEマンガ「お待ちください、領主様!」泣けるし途中気になりすぎて課金した
『お待ちください、領主様!』を読んでいます! #LINEマンガ なら無料https://t.co/SM2EelnIPk
— Shiga (@Norn0616) August 30, 2023
「お待ちください、領主様!」って漫画が良すぎるから全人類に読んでほしいです。
— 悠サン🌞 (@yuu_6081) August 29, 2023
LINEマンガで「お待ちください領主様!」読んでめちゃめちゃ泣いちゃった
領主様もイグもみんな幸せになってほしい— ネギ塩牛たん (@Ta85049935) August 27, 2023
お待ちください、領主様!まだ途中だけど、イグが結構好き要素持ってる…。長生きで達観してて強くて飄々としてて、でもある過去のことはずっと忘れられなくて、父であり兄でありみたいな面倒くさい皮被っといて、実はローズのことめっちゃ好きでしょ…。面倒くさ…、好き…。
— 菖蒲 (@ayameyoe_r) November 27, 2022
日本語の書籍について
日本語訳された小説・漫画の書籍は発売されていません。
(2023年9月5日現在)
最後に
絵も非常に美しいし、行動力のあるローズは読んでいて本当に好きな主人公です。ローズに想いを寄せるサン王子もとても優しくて好きですが、やっぱりイグドラシルが一番かな…。
ホワイト勢はどのキャラクターも綺麗で可愛くてカッコ良いです!
無事にハッピーエンドで完結しましたのでとてもおすすめです。
LINEマンガだとこちらの作品もおすすめです!