【おすすめ恋愛漫画】脱出を計画する罪人と彼女を監視する軍人の恋愛劇「永遠なる君の嘘」｜LINEマンガ

「永遠なる君の嘘」とは

永遠なる君の嘘は韓国の小説「영원한 너의 거짓말」を原作としたコミカライズ漫画です。漫画は韓国のRIDI、日本ではLINEマンガで連載しています。

原作：jeonhoochi　　作画・KKomak

「永遠なる君の嘘」のあらすじ

夫を殺害した罪で収監し脱獄を繰り返す囚人と、戦争で活躍したエースパイロットなのに彼女の移送任務を担当する軍人の話です。

登場人物について

ローゼン

容姿が美しいが話術が巧みで人を欺くことに長けているとされる、美貌の囚人。孤児として修道院で育ち、16歳で結婚したが夫を殺害して50年の刑を宣告されていたが脱獄し、その後再び捕まって収監されるがここでも脱獄する。2度目の監獄アルカペズを脱獄してからは「アルカペズの魔女」と呼ばれている。3度目は死よりも恐ろしい場所として悪名高いモンテ島に収監されることになった。夫の殺害に対して一貫して「殺していない」と言い張っている。

16歳の当時は英雄として活躍していたイアンが好きで、彼の写真を持っていた。

イアン

戦争で活躍したエースパイロット。容姿が優れていたため、戦時中は勝利の象徴としてイアンの写真がまかれ、彼の声が放送された。しかし、その重圧が負担で眠れなくなる。終戦後は飛行機に乗らなくなり、軍からローゼンの移送任務を任された。周囲の人がローゼンに絆されていくが、自分だけは彼女に気を許してはいけないと思っている。

作品の見どころ

かつて好きだった英雄に監視されるローゼンの心

まだ幼い16歳だったローゼンは空から降ってくるイアンの写真を拾っては大切にしていたし、彼の声が流れる放送が大好きでした。その好きだった相手と、囚人と看守と言う立場で対面することになったので、切ない場面が度々あります。何より「夫を殺していない」と言う話を一切聞く気がない冷たい態度をイアンはとり続けます。

ローゼンは夫を殺したのか、殺していないのか

全ての証拠がローゼンが殺人犯だと示していますが、当のローゼンは「夫を殺していない」と8年経った今でも主張し続けています。果たして、ローゼンが犯人とされている「ヒンドリー・ハワーズ殺人事件」の犯人は誰なのか、真相は何なのか、と言うところがこの作品のポイントとなります。

ローゼンは果たしてモンテ島に移送されてしまうのか

物語は、ローゼンが最悪だと言われているモンテ島に移送される船の中で繰り広げられます。モンテ島についてしまうと脱出不可能なため、なんとか船にいる間にローゼンは抜け出す方法を考えます。モンテ島に到着するまでにローゼンは脱出することができるのかハラハラするのも作品の見どころとなります。

読んだ人の感想

「永遠なる君の嘘」
面白い〜😳✨続きが気になって一気読みしちゃったよ…まだまだ謎が多いけど、一筋縄じゃいかないヒロイン大好き😆💕
https://t.co/okKMtIvbIB #LINEマンガ

— キツ＿ツキ (@kitsu_konkon) August 10, 2022

永遠なる君の嘘

面白い

— あ (@hhihhasse) August 6, 2022

わわわ！！！らいんまんがにとうとう来てた！！！！！やった〜！！！！

『永遠なる君の嘘』https://t.co/xXAFJ5SsOW

— えとの (@mmm_kinniku) August 6, 2022

日本語の書籍について

日本語訳された小説・漫画の書籍は発売されていません。

（2022年9月2日現在）

最後に

韓国の原作小説はすでに完結していて、全3巻＋外伝になります。

善良だけど自分が生きるためなら手段を選ばないローゼンが賢くて強くて好きです。自分がしっかりしなくては、と言いつつどんどんローゼンに甘くなっていくイアンも良いのでぜひ読んでみてください。

小説も読み終わったので近々漫画より先のネタバレ感想記事をアップする予定です。

LINEマンガで読む

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