原作ネタバレ

「永遠なる君の嘘」原作を読了したファンによるその後の考察・解説

LINEマンガで連載している永遠なる君の嘘にハマり、続きが気になって韓国小説を読破した筆者による勝手な考察(らしきもの)です。

まだ最後まで結末を知らない方は過度なネタバレとなるためご注意ください。

以下は私なりの考えになります。(あくまで個人の考えなので違った考えもあると思います!)

ローゼンはどうやって魔女になったのか

魔女へのなり方は、作中で「一人の血、一つの願い、一度の魔法」と言われています。

「一人の血」はヒンドリー・ハワーズ。

「一つの願い」はイアン・コナーがくれたケーキの前で祈った願い。

「一度の魔法」はライラにあげたコインを金貨に変えるというもの。

ではなぜ、ローゼンはその瞬間まで魔女になれなかったのか。それは「一人の血」から始まるからなのではと思っています。ローゼンはヒンドリーを殺した時点で一つ目の条件をクリアします。

二つ目の条件である「一つの願い」に関しては、ローゼンは監獄の中で願いをしなかったか、ヴァールブルクに捧げるケーキの前でないと意味がないのかもしれないと思っています。

もしくは、「一つの願い」の時にイアンはローゼンのために願い事をしたので、魔女になる二つ目の条件の願いとは「誰かが自分のために願ってくれる」というものかもしれません。

しかし、どちらにしても魔女になるためには「血」が必要なので、条件をクリアして魔女になったエミリーが「一人の血」について明確に教えなかったのは、「誰かを殺す必要があるから」だとすると、やはり怖い条件だなと思いました。

まあそんな簡単に魔女になれたら世の中が魔女で溢れてしまうので、やはりそれくらい難しくないと駄目なのかもしれませんね。

軍服が嫌いなイアンが本編完結後に良く着るようになった理由

イアンが軍服をよく着るようになったのはローゼンのためでしょうね。ローゼンは自分から相手への好意を隠さないので毎回「最高!かっこいい!」って褒めるし、ローゼンが喜ぶので嫌いな軍服にも袖を通すのでしょう。ごちそうさまです。

イアンが言っていた「島では絶対に二人の仲を知らない人はいない」とは?

ローゼンはプリムローズ島で青年・少年たちにモテます。作中に出てくるだけでも、漁師の息子のトミーと、船着場の店を営むエリック。しかし、どちらもイアンによって牽制されてしまいます。エリックにおいては牽制することに躊躇がなくなってきたイアンが一人でエリックに脅し(たぶん脅しのはず)を言いに行くので、イアンはこの二人の他にも年頃の青年・少年たちに「ローゼンと自分は結婚している」など言いに行ったか、島民たちに情報を周知させるよう手を打ったということではないかと思います。

ヘンリーが知ったらげっそりした顔で「どうかしてる…」と言いそうですね(笑)

ライラとヘンリーのその後

ライラはそのまま空軍に入るのでしょう。ヘンリーが騒いでも「おじさんはうるさい」と話を聞かなさそうな予感がします。叔父のヘンリーが優秀なパイロットだったので、ライラもきっと腕が良いパイロットになるでしょう。

ヘンリーは海軍に移った後、すぐにやめてパイロットの教官として空軍に戻ります。戦争による後遺症がありましたが、エミリーが「平和な空の下を飛ぶようになる」と言っていたので、きっとまた楽しく飛行機を操縦することになるのでしょう。

ヘンリーとエミリーについて

ちなみに。すごく、個人的な感想というか、邪推なのですが…

外伝でのヘンリーとエミリーの距離がなんだか近くて…。ヘンリーはエミリーとの会話が楽しいと言っているし、ローゼンがエミリーのためにヒンドリーを殺したのも理解できると本文中に載っています。

魔女であるエミリーはなんとなく神聖のような、怖い存在のような、エミリーに対して不思議な気持ちを持っているようでした。エミリーの濃い緑色の瞳に見つめられると、固まってしまう描写まであったので、「これは何らかの波動(ラブ的なもの)を感じる…」と個人的にはすごく思うのですが、あくまで個人的な考えです。全然違うかも。

そもそもエミリーはすでに40代になっているはずなので、ヘンリーとは少し年の差がありますね。それを乗り越えるなら、それはまた素敵ですが、何しろ4巻の外伝4以外は二人についての情報がないので、本当にただの個人の感想です。すみません。

イアンとローゼンのその後

二人が特大ハッピーエンドで終わったのは明らかですが、その後…。こちらも個人の感想というか、本当に妄想になってしまいますね。丘の上での結婚式を終え、指輪をプレゼントし、イアンの死後の財産まで受け取ることになっているローゼン。書類上は他人だとしても、もう実際には夫婦ですね。イアンは島民たちに「結婚している」と言っているでしょうし。

二人に子供はできるか、気になるところではありますが…難しいと個人的には思っています。理由は2つあって。

1つ目は単純に「ローゼン・ウォーカー」は脱獄囚なので、そんなローゼンとの間に子供ができてしまうと戸籍がややこしいことになる、という所です。仮にできたとしたら、孤児をイアンが拾ったことにするのか、イアンの子供ではなくローゼンの子供として戸籍を持たずに生きていくのかになると思います。

2つ目の理由は、ローゼンはヒンドリーとの結婚生活で妊娠しないよう避妊薬を繰り返し飲んでいました。まだ年若い頃から避妊薬を飲み続けていて、それは現代のように安全性の高いものでもないでしょうから、子供ができにくい体になっているのではないのかな、と思いました。

とはいえ、二人の間に子供ができても、できなくてもずっと仲良く暮らすのでしょうから問題はないですね。

「永遠なる君の嘘」というタイトルの意味

永遠に嘘を言い続けてやがて真実になるから、という意味だと思っています。私はこのタイトルが本当に好きです。

セリフとするなら、イアンの言った「お前の嘘がこれからも永遠でありますように」かなと思います。

該当シーンはこちら

最後に

以上で永遠なる君の嘘のネタバレ記事の考察(というにはお粗末でしたが)の記事にて終了となります。最後までお付き合いありがとうございました!漫画が連載中なのでぜひ原作と何が違うのかなど、違いを楽しんでください。

ネタバレ記事一覧

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いり
異性愛・同性愛に関係なく読みふけるうちに気づいたら国内だけではなく韓国や中国作品にまで手を出すようになっていました。カップルは世界を救う。ハッピーエンド大好きなのでそういった作品を紹介しています。

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